民泊体験プログラム

久慈市の町民と温かな触れ合いができる「民泊」が大人気です。

子供たちは1グループ4、5人に分かれて、民家に宿泊します。ときには宿泊先の民家のお仕事をお手伝いすることもあります。

野菜を収穫したり、食事の準備をしたり地元との方と触れ合いながら交流を深めます。

プログラムの流れ

15:00 【対面式】民泊家庭と対面し、各家庭に移動します。

16:00 各家庭に到着後は農山漁村体験やを手伝います。

17:00 夜ご飯の準備を一緒にします。

18:00 家族と一緒に共同調理した夕食をいただきます。

19:00 お風呂に順番に入りながら家族と団らんします。

21:00 就寝

06:00 起床 家族と一緒に朝食の準備をします。

07:00 朝食

08:00 農山漁村体験や家事を手伝います。

09:30 【お別れ式】民泊家庭とお別れをします。

 

プログラム料金

定員・規模:1家庭3〜5名※最大140名まで

料金:基本ステイ(1泊+朝夕食事) 6,500円/人

傷害保険:お一人様207円(税込)で、傷害保険に加入可能

期間:通年

民泊体験で得られた効果

  • コミュニケーション能力の育成
  • 自立心の育成
  • 地域学習

留意事項

学校様には事前に病歴、アレルギー情報の提供をお願いしております。

その情報を担当家庭とのみ共有します。

家族とゆっくりと長い時間交流してもらうため、余裕のあるスケジューリングをお勧めしております。

対面式時間やお別れ式時間等、自由にアレンジが可能です。ご相談ください。

民泊体験の様子

民泊を体験した生徒の声

東京都の女子中学生

滞在中、とても温かく受け入れていただき本当にありがとうございました。はじめは緊張していましたが、宿泊先の渡邊さんが「いらっしゃい、自分の家だと思ってくつろいでいいからね。わからないこととか、これやりたいっとことがあったら、遠慮しないで声をかけてね」と言ってくれて、安心しました。野菜を収穫して、その野菜を使って夕食を作りました。みんなと一緒に料理するのがすごく楽しかったです。郷土料理の「けえの汁」は、東京に帰ったら家族に作ってあげます。

久慈市を離れて、東京に到着したのは夜のことだったのですが、帰りの電車の中から見上げた夜空は晴れているのに、久慈のような星空が見ることができず、とても残念に思いました。あの満点の星空は、きっと一生忘れることのない思い出になることと思います。渡邊さんにまた会いたいです。


神奈川県の男子中校生

先日はたいへんお世話になりました。お家に着くまではとても不安でしたが、とても優しく明るく接してくださいました。そのおかげで二泊三日、楽しく過ごすことができました。 農作業では、普段経験することのないレタスの植え付けをさせていただいて「これを野菜を作る度にやっているのか」と驚くことばかりでした。サッカーとはまた違う疲れを感じました。僕は毎回のご飯が楽しみでした。

久慈市に来るまでは「何が出るんだろうな〜」と思っていて、実際に久慈の郷土料理はとてもおいしかったです。

最初に出たまめぶが一番印象的です!どれもおいしく印象的で久慈のご飯を楽しめました!次来るときは「ただいま」って言って帰ってきます!

民泊体験を行った学校いただいた「生徒の変化」

豊かな自然、地域の人々との出会いを通して学校では経験できない感動体験をし、自然環境の大切さを改めて認識できた。

◯◯◯小学校


農家の方が大切に育てた農産物を使った食事作りの手伝いを通して、好き嫌いをなるべくしないようにしようと心がけるようになった。また、食べ物の命をいただいているのだという意識をもって食事をするようになった。

◯◯◯中学校


民泊家庭での生活体験を通して、児童は自分ですることの大切さと家族に感謝する気持ちを持つことができた。

◯◯◯中学校

2018年 受け入れ実績

学校区分 学校数 民泊
中学校 5校 402人
小学校 9校 151人

民泊体験 よくあるご質問

Q.病院はあるの?

A.今帰仁診療所、北山病院があります。救急時は久慈市内の北部病院か医師会病院へご連絡ください。

Q.旅行会社との取引は可能ですか?

A.もちろん可能です。団体でのご利用や教育機関でのご利用では、旅行会社との契約を結び行っていることが多いです。